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生培地

TSI培地

クリグラー確認培地での鑑別所見に加え、白糖分解性も判定可能です。クリグラー確認培地で乳糖遅分解または非分解性の菌も容易に区別できます。また、ガス産生能および硫化水素産生能も同時に観察できます。

貯蔵方法:冷暗所(2~10℃)
有効期間:4ヶ月

SC培地

クエン酸を唯一の炭素源として利用可能かを判定します。
陽性菌は培地上に明らかな発育が認められ、かつ培地色が青色を呈します。

貯蔵方法:冷暗所(2~10℃)
有効期間:4ヶ月

LIM培地

腸内細菌とその類似菌の確認に使用します。
リジン脱炭酸産生性、インドール産生性および運動性を同時に確認できます。

貯蔵方法:冷暗所(2~10℃)
有効期間:6ヶ月

VP培地

フォーゲス・プロスカウエル(VP)試験に使用します。陽性の場合、ブドウ糖が分解されアセチルメチルカルビノールが産生され、これにアルカリ液を加えると酸素と結合して酸化するとジアセチルとなりペプトンと結合して紅色を形成するとされます。
陽性:深紅色、陰性:変化なし

貯蔵方法:冷暗所(2~10℃)
有効期間:6ヶ月

SIM培地

腸内細菌の確認培地として硫化水素産生・インドール産生・運動性およびIPA反応が同時に確認できます。

貯蔵方法:冷暗所(2~10℃)
有効期間:6ヶ月

粉末・顆粒培地

極東 TSI寒天培地

本培地は、クリグラー確認培地での鑑別所見に加え、白糖分解性も判定できます。クリグラー確認培地で乳糖遅分解または非分解性の菌も容易に区別できます。また、ガス産生能および硫化水素産生能も同時に観察できます。

貯蔵方法:室温、密栓、遮光
有効期間:1年

極東 SIM培地

本培地は腸内細菌の確認培地として硫化水素産生試験、インドール産生試験、運動性試験およびIPA反応試験が同時に試験できます。

貯蔵方法:室温、密栓、遮光
有効期間:1年

極東 LIM培地

腸内細菌とその類似菌の確認に使用します。
本培地は、リジン脱炭酸産生性、インドール産生性および運動性を同時に確認できます。

貯蔵方法:室温、密栓、遮光
有効期間:1年

極東 シモンズ・クエン酸ナトリウム培地

SC培地。本培地は菌がクエン酸を唯一の炭素源として利用できるかどうかを判定します。
陽性菌は培地上に明らかな発育が認められ、かつ培地色が青色を呈します。

貯蔵方法:室温、密栓、遮光
有効期間:1年

極東 MR-VP培地

本培地は、腸内細菌等の確認培地としてMR試験とVP試験を確認できます。
MR試験:メチルレッド試薬を2~3滴滴下したとき、陽性菌は赤色、陰性菌は青色を呈します。
VP試験:6%α-ナフトールエタノール溶液1mL、40%水酸化カリウム水溶液0.2mLを加え激しく振とうした後、斜面位置で放置したとき、赤色を呈すれば陽性です。約2時間おいても赤色にならないときは陰性です。

貯蔵方法:室温、密栓、遮光
有効期間:1年

極東 LIG培地

腸管出血性大腸菌O157の簡易検索用に使用します。
本培地は、EHEC O157が疑われる集落について乳糖からの酸産生、インドール産生、β-D-グルクロニダーゼ産生が確認できます。別途、セロビオースを添加することでCLIG寒天培地として使用できます。

貯蔵方法:室温、密栓、遮光
有効期間:1年

極東 CLIG寒天培地

大腸菌および腸管出血性大腸菌O157の検索に使用します。
本培地は、乳糖・セロビオースからの酸産生、インドールおよびβ-D-グルクロニダーゼ産生から大腸菌およびEHEC O157の確認が出来ます。
※本品は粉末培地です

貯蔵方法:室温、密栓、遮光
有効期間:1年