【講師紹介】東京医科歯科大学 中村哲也先生
【御名前】
中村 哲也 先生
【御所属】
東京医科歯科大学 医歯学総合研究科
消化管先端治療学講座 教授
中村哲也先生は、東京医科歯科大学消化管先端治療学講座の教授であり、小腸や大腸に存在する「上皮幹細胞」を利用した再生医療への取り組みで注目されていらっしゃいます。中村先生のグループは、体外で増やした腸上皮幹細胞を腸組織へ移植するマウス実験に世界で初めて成功し、その研究成果は国際科学誌 Nature Medicine、Cell Stem Cell、Genes & Development などで発表されています。当ブログの講義では、先生から腸上皮研究における全体的な研究動向をご紹介いただきました。
【ご経歴】
1992年 慶應義塾大学医学部卒業
1992年 慶應義塾大学医学部内科学教室
1997年 東京大学医科学研究所先端医療研究センター免疫病態分野
2001年 東京医科歯科大学医学部消化器内科
2005年 米国コールドスプリングハーバー研究所客員研究員
2007年 東京医科歯科大学消化管先端治療学講師
2012年 東京医科歯科大学消化管先端治療学准教授
2014年 東京医科歯科大学消化管先端治療学教授
【主な研究テーマ】
腸上皮細胞の増殖・分化制御、遺伝子発現制御機構
【当ブログ 寄稿記事一覧】
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